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【相続放棄をプロに依頼した話】ある日突然降ってわいた「負の遺産」。相続放棄するしかなかったあの時を振り返って

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相続放棄したい負の遺産

相続放棄を迫られたとき、どうしたらよいか

相続放棄、という事自体、私は無縁に生きてきました。
もちろん、多くの方がそうであるかと思います。
でも、こういうものってある日突然やってくるものなんですよね。

その時、、周りに誰か相談できそうな人がいたり
「私もやったよ!経験あるよ~」という知人でもいれば
どれだけ心強いか知れません。経験者からの体験談は本当に気持ちが落ち着くものです。

残念ながら私はそういうものがまったくなかったので、地道に調べて手探りで迷いながら
自力でやるしかなかったわけですが、良く考えれば普通はそうですよね。
本当に、法に明るい弁護士の友達でもいればとつくづく思いました。
(実はそういうスレやチャットやSNS系も巡ってみましたが、、)

いくら無料相談の弁護士事務所が多くなったとはいえ最初の1回、30分だけというのが殆どなので、実際は簡単な内容でない限りは、本当の意味では時間の無駄ともいえる気がします。
切羽詰まってあちこち相談しているわけなので。
本当は、じっくり話し込んで、方針決めたりいつまでに何をしなければならないとかいうアドバイスを、一刻も早く受けた方が良いんです。
でも最初から、慣れている人(そんな人いるか!)ならともかく、法律相談する人にとっては
できれば最初で最後であってほしいものですし、大概は初めてのことで右往左往しまくってるわけだと思うんで。。

相談者がどこまで正確な情報を渡せるかとか、弁護士側でもどこまで正確に情報を引き出せるか
という問題が、あとあと重要になってくるので
実は最初の初期行動ってとっても大事なものなんですが、そういうのも知らないですからね。

そんな時、つくづく周りに誰もそういう事の体験者がいないってのはキツイなあと思ったものです。
そもそもが、相続放棄って聞いたことがうっすらあるくらいだったし
全くの初体験で、何がどうやらもわからないし、お金も時間もどのくらいかかるのかとか。。。
調べて初めてわかる事が満載。
WEB上の情報も大切ですが、実際に体験した方の話が聞けたらもっと気持ち楽だったのにと思いました。
そんなわけで、ある日突然やってくる、「相続放棄しないとやばい!」という状況にもしなったとしたら
この記事を思い出して参考にしていただければいいなと思います。

相続放棄に至るまでの話。それは突然やってくる。思いもよらないところから。

ある日突然やってくるこの相続放棄しなければあかん!という問題は、待ったなしであることが多いです。
でなければ、もう少し考える余裕というものがあるはずですからね。
相続放棄するかしないか、調べてみて考えてからきめよー。
という場合ももちろんあると思います。

通常、故人の遺産を相続するかどうするかという問題が持ち上がるのって、だいたい亡くなった前後だと思うんですよね。
前々から生前贈与とか、「こいつ借金いっぱいありそうで怪しい」とかうさんくさげな行動している親戚縁者がいるならともかく、普通に生きていれば、まず近しい身内が亡くなった時にそんな話がでますよね。

葬儀屋さんを業者に頼むと、実はこの遺産相続問題について弁護士さんを安く紹介していたりします。セットでついている場合もあるみたいですが、うちの場合は葬儀後にパンフをもらい、そこには
亡くなった後にするべき手続きや、遺産相続の問題についても「いつまでにやる」というタイムスケジュール形式で書かれていました。
そして、そこに「〇〇の時には弁護士をご紹介できますので」とありました。

例えば、よくある遺産相続争い。
故人の遺産がたっぷりあったり、家土地を所有している場合など、そして相続人も複数いたりすると
まあ揉めますよね。そうじゃない場合ももちろんありますが。
そんなときはお任せください、とか。

あと、故人の遺産より借金負債の方が多いことがわかれば相続放棄する方法もあるので
負債を抱えないために調べましょう、そして期間内に手続きを・・とか

通常は無くなってからすぐ遺産と債務がどれだけあるかを確認しないと、もし債務が多い場合相続放棄したくても、3ヶ月以内に申請しないといけないという縛りがあるので
その辺を急いでくださいね、と教えてくれているんですが。。

でも、ですね。

身近な家族が亡くなって、一人で何もかもやっている場合は、そんなこと考え余裕が全くないわけです。
全部後回しで、目の前の事をやるので精一杯。
葬儀告別式の後は49日。
初盆、あれやこれやと目の回る忙しさで、仕事もしている場合は本当に時間に追われていて
ゆっくり考えるとかゼロです。ゼロ。

3ヶ月なんてあっという間ですよ。

うちの場合は、父は借金するのが嫌いでクレカも使ったことが無いような人で、
いつもニコニコ現金払いな人だったので、借金はあるわけないと思っていました。
元々趣味もあるわけでもなく、浪費家でもなかったし、贅沢品も買ったことないくらいだったので。

それに生前は闘病生活で貯金も底をついていましたし、むしろこの先の事を考えると
生活保護受けるかどうかの瀬戸際で困窮していたので、財産なんてものはない、あるのは不動産くらいだろうと。
それも交通の便も悪い田舎で、廃墟みたいな家が乗っかっているので更地にするにもお金もかかるし
土地の相場も安いので、二束三文だわという状態。

ああ、そういえば葬儀代の補助として、市から数千円支給されるんですよね。
火葬にするときの申請すると。
火葬費用が6000円でしたので、まあそのくらいですね。

なので葬儀代の足しになるわけもなく、葬儀代はもちろん借金。

田舎だと、小さいお葬式、みたいなことができないんです。
何故かというと、全員が檀家になっているので。
これはもう、地域独特の風習みたいなものなんでしょうね。
地元にがっつりと根付いたお寺のシステムが。。。。
田舎で生きていくうえでは欠かせない、そして問答無用なところがありますから。

うちも出来れば小さいお葬式でもやって、最小限で家族葬にしたかったですが
それは許されず、かかった費用は・・・・
今思い出しても気持ち悪くなる程です(笑)
葬式が続くと家が潰れる、という言い伝えがあるようですが、さもありなん。
いや全くその通りだよ!と思いました。。

坊さんへのお布施、なんであんなに高いんですかね。。。
〇十万ですよ!!!!!二けた万円!
無理無理、絶対無理。高すぎる。。

常識の範囲を超えていると思いました。
普通に数万円くらいならわかります。お志、という気持ちを含めて感謝の意を込めて
それなら気持ちよく出せる金額ですが、桁が違う!💦

「びた一文負けませんからね!」と今にも言われそうなくらい、ド迫力で
「うちは〇〇万円でやらせてもらってるんで」
と住職に押し切られそうになり、ないモノはないので
なんとか安くしてほしいとひたすら頼み込んで
めちゃくちゃ嫌な顔されつつもなんとかちょっとだけ減額してもらいましたけど
なんというか・・・有難みも何もないですね💦
けっきょく金かーい!(いや、「地獄の沙汰も金次第というから、合っているのか・・)

とまあ、だいぶ話がそれましたが、、
そんなカツカツで過ごしていたので、相続税も発生しないようなレベルでしたし
あとは土地の登記相続を落ち着いたらしようかと、そのくらいしか漠然と考えてなかったんです。

そんな我が家に舞い込んできたのが、亡き父の債務発覚の問題でした。。。
それは、もうなくなって3年がたとうという年でした。。

相続放棄はいつやるのか。どうするのか?

そんな状態だったので、ほぼ3回忌まで何も手付かずでしたが、逆にそれがよかったんですね。
相続放棄する場合は、不動産の登記登録の相続をしてしまったり
故人名義の口座を使ってしまっていたら、もうアウトです。
だから、うちの場合は何も手を付けられなくて結果良かったということになりますが。
当初は相続放棄する気は全くなかったので、逆に良く保っていたなと思います。
奇跡と言えば奇跡ですよね・・・

そもそもの話ですが、たま~に「相続放棄」を「財産放棄」と勘違いしていたり、ものすごく楽に出来ると思っている人や、相続放棄さえすればすべて丸く収まると思っている人がいますが
そんな簡単なものではない、というのが私の思うところです。

相続放棄したら全部個人の支払いをしなくて済むと思ったら大間違いです。
責任が全部なくなると思うのも気が早いです。

まあ通常は、故人が亡くなった直後に遺産の状況や借金があるかどうかを調べて「やべっ、負債の方が多いじゃん!」という実情が判明したあと遺産を相続しない事に決めて、その旨を家庭裁判所に提出して初めて「相続放棄」が成立する、というものなので、手続きとしては意外と簡単なのは確かです。でも、ケースバイケースです、あくまでも。

めんどくさくないケースなら、自分でさくっと手続きする事ももちろん可能と思います。

相続放棄した時、いくらかかるのか?相場は?

普通に生きていたらまず体験しないと思いますが、「相続放棄」するかしないか、を迫られることになるかもしれない場面に遭遇したらどうしたらどうしますか?
まあ、ほとんどの方は一生無縁で平和に過ごせると思うので、ちょっと小耳に挟んだ程度で覚えていただければいいかなと思います(^^;

そうですねえ。遠縁の叔父さん叔母さんとか、親の兄妹とか、その程度の近さとか・・
あまり関係の深くない間柄であれば、おそらく面倒なことにならないので、あまり気にする必要はないかと思います。
「みんなで相続放棄するから」とかいって、自分だけでなく親戚縁者のどなたかと一緒に相続放棄の書類を作成して出す、でわりと簡単に終わる話です。
実際私の知人もそうやって処理した一人でした。
彼女は、旦那の親の相続放棄に巻き込まれた?立場だったので、なおさら「あんまり知らないんだよね」という感じでしたが。

それでも、一応面倒だからと司法書士に頼んで一任したそうです。
別に個人でやってもやれないことはないのですが、提出するものをそろえたり
書類を提出する先が家庭裁判所なので、出向いたりするのが面倒・・・というわけです。
(裁判所!と聞いてえっと思うかもしれませんが
事務処理的にたんたんと行われるだけなので、心配無用です。)

相場は、自分ですべてやるなら、自分と相続放棄する対象者の戸籍を取り寄せたり
申請書を書いたり、収入印紙代など含めて、実費だけかかるので大した金額ではないですが
(諸経費のみ、、、なのでまあ1万もあれば?)
意外とこまごました書類が必要で合ったり手間がかかります。
なので、値段によっては本職(プロ)に任せた方が楽だなあと思うかもしれません。

プロに任せる場合は、当然早めに頼んだ方がリスクも値段も低く済みます。

死後3ヶ月以内という規定を超えてからの場合はそれなりに加算されていくと思って良いでしょう。

相続放棄するなら「早めに気づいて早めに対策」これに尽きます。

相続放棄は自分でやるか、司法書士にまかすか、弁護士か

相続放棄はどこでやるかというと、放棄する方の住んでいる(た)地域の家庭裁判所です。
実際にいくこともありますが、多くは書類を送付すればOKです。
なので、ご自分で手続きをされる方もいます。
ただ、実際にはたくさんの書類や戸籍など用意する必要があるため、司法書士に依頼する方が多いようです。
お値段もだいたい3万程度で、実際にかかった諸費などいくらか追加されるのでまあ4万以内といったところでしょうか。

ちょっと手続き準備が面倒だし3万くらいならいいかなあと言う方はプロに頼んでも良いし、お金もったいないと思うなら3ヶ月以内という期限がありますが、自分で行っても良いでしょう。

これはあくまでも問題が簡単な場合で、ちょっと面倒なパターンの場合は弁護士に依頼する方が良いかもしれません。
弁護士に相続放棄する理由を書いてもらうので(これ重要)、素人が下手に書くと相続放棄受理されない場合もあり、絶対放棄したい!(故人に多大な債務がある場合など)という場合は、とにかく専門家へ。
弁護士に頼った方が安心です。
普通に兄弟や叔父叔母などの相続放棄であれば、弁護士は必要ないレベルです。

相場よりかかる場合はどんなパターンか

一般的にすんなりいかない場合、相続放棄可能な期間が過ぎてしまっていて、弁護士による陳述書を作成しなければならない場合などですね。
弁護士が陳述書を書くので、その分跳ね上がります。10万くらいでしょうか。

注意しないといけないのは、簡単に終わらないような内容のものであれば、絶対に弁護士さんに頼んだ方が確実でしょう。
司法書士さんでも良いと思いますが(弁護士さんに比べてお値段も安価)混み入った法律関係の問題が絡むと、ちょっとアレ?な対応になりかねません。
弁護士さん並にその分野に詳しい方であれば実績もあるしそこは安心かもしれないですが、腐っても弁護士、に依頼しておいた方がなんとかなるかなという感想を持ちました。
ただし、弁護士さんに頼む場合は、とくに面倒な内容の場合は、相続放棄に関連して色々な問題も出てくる場合も多いので、その部分もまとめて一連の依頼として受けてくれるのか、別料金になるのか聞いてみた方が良いです。
もしかすると「ここまでは相続放棄の料金、ココから先の質問は別途料金」になっているかもしれないからです。
あとあと後悔しないためにも、しっかりと信頼できる、安心できる回答をもらえる弁護士さんを探しましょう。私個人的に思うのは、一生ご縁を繋いでいけるような、ホームドクターのような頼れる弁護士さんを探すことが出来たら本当にラッキーだと思います。
私も、実はいまでもそういう弁護士さんを探していたりします。
相続放棄した後も安心できない部分がまだあるので、その時のために。。

gotoku

gotoku

「夜明けのブログ」管理者のgotokuです。
このブログは、私が実際に経験した事や思い出などの
記憶を記録として残しておきたいと思って始めました。

まあ、本当にいろんな事があって、真っ暗闇な一寸先は闇な日々でした( ;∀;)が、ようやく少しずつ暗闇から陽が差してきたかも?!な状態になってきて、、、そんな意味もあってブログタイトルにしました。

「明けない夜はない」これは本当にきっとそうなんだ、と思ってます!

実際にいろんなことが起きて、その時必死で調べたりしたことも今では良い思い出です(笑)
でも当時は大変でした。もし同じように困ってる人が居たら、ちょっとでも参考になればいいなと思います。
(意外と調べても出てこない事って多いんですよね・・・)

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