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亡き父の出生から死亡までの戸籍を郵送で取りよせたこと。

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戸籍を郵送

親が亡くなった後、色々な手続きに必要になる書類、沢山あります。。。特に戸籍関係は、お金もかかるし手間もかかる・・転出や養子縁組してたらもっとかかるんです(泣)という話。

父が亡くなって最初に出したのは死亡届。そして除籍に名前が載る。

私の両親が亡くなった時、どっちも私が死亡届を出したんですよね。それ以外にも、葬式の施主もやったし、何もかも私が手続きしなくちゃ他に居なかったので、必然と言えばそうなんですが。
死亡届を出すための「死亡診断書」をもらうんですが(たいてい亡くなった時「ご臨終です」と言った医者が書いてくれるものらしい)、手渡しされるまでけっこう時間がかかっていました。
待っている間って何とも言えない気持ちなんですよね。。多分実感がないからでしょうけど。

(で、死亡診断書をもらってもじっくり見ることはなく、中身見たのってずいぶん経ってからなんですけど
いざ見てみると、なんかあっけないというか、こんな紙切れ一枚で。。。とか複雑というかなんというか。。。。微妙ですね。)

翌日役所に行って、死亡届を出すと、役所の方には「お悔やみ申し上げます。」とか言われるし、なんだか他人事のような、現実感がないような。。慌ただしいのにぼーっとしているというか。
ちょっと変な感じでした。
まさか両親とも私が死亡届出すことになるとは、予想だにしていなかったとはいえ。

ここで提出した私の名前が、後日除籍謄本取り寄せたときに死亡届人として載ってたんです。
(まあ当たり前か・・)

死亡診断書はコピーして複数保管しておくと後々助かる

戸籍じゃないけど、これは後々役だったので書いておきます。
死亡診断書はいくつかコピー取っておいた方がいいですよ、って葬儀屋の人に教えてもらったんですが
確かにその通りでした。
当事者は頭回ってないので、葬儀屋さんがうまいことサポートしてくれてて、後からしみじみありがたみを感じました。

死亡届を出した役所で戸籍を取る

普通は、親など亡くなった人の最後の戸籍を取るのは、最後まで住んでいた地域の、死亡届を出した役所で取ります。
どういうときに戸籍が必要なのかというと(正確に言えばもう戸籍ではなく、除籍なんですが。死亡届を出すと戸籍から除籍されるので)
例えば親の死後、親が契約していたものを解約するとか、年金未収分を請求する時とか、、相続の手続きでもそうですね。なので、一気に複数枚取っておいた方が、何度も役所にいって取ることも無いので安心です。
実はマイナンバーカードがあると、提携している役所であれば、遠方でも郵送ではなくコンビニでも取れたりします。

養子に入る前の本籍地の役所に郵送で戸籍を依頼

普通は一か所で済む戸籍(除籍)謄本ですが、ちょっと複雑な経緯がある場合だと面倒です。
養子縁組していた場合や、その前の戸籍(転入する前の元の戸籍)までたどっていって、生まれた時からのものを取り寄せないといけない場合もあります。(私の場合がそれでした)

これは手続きをするときは全く気が付かず、普通に役所に行って普通に「戸籍全部ください」ってな感じで出してもらったんですが、そのあと提出する際に「生まれた時からのモノが必要です」と言われて気が付きました・・

例えば成人前や成人後、結婚を機に、などケースは色々あると思いますが、生まれてから死ぬまでに本籍や戸籍が異動した場合は、その全部が必要になるという事です。
うちの場合は父母とも養子でしたから、さらに結婚もしているので複雑で、すべてを取り寄せるのは時間もお金もかかりました。。。

そうです。。戸籍関係はお高いのです!!原戸籍と言われるものは750円とかしますからね。。。
これを手続き関係に原本だしすることが重なると、その分部数を出してもらうので、何千円とかいっちゃいますね。。
私もちょっと取り寄せようとしたら、しめて10000円とか言われてお金がなく、出直しましたから・・・

戸籍謄本、戸籍抄本、除籍、改製原戸籍。戸籍は種類が豊富

普段戸籍に関して調べる事も無ければ、取り寄せも不要だったらあまり知らないかもしれません。
私も、住民票はともかく戸籍なんて、いつ必要になったか定かではないくらい昔だった気がします。
結婚するときくらいでしょうか?あまり見たことはないですよね。
今回親の戸籍取り寄せや、自分の本籍が現住所とは別にある場合や、色々な手続きの中で
戸籍の種類が沢山あって、どんなときに何が必要なのか、、、ということを知りました。。

gotoku

gotoku

「夜明けのブログ」管理者のgotokuです。
このブログは、私が実際に経験した事や思い出などの
記憶を記録として残しておきたいと思って始めました。

まあ、本当にいろんな事があって、真っ暗闇な一寸先は闇な日々でした( ;∀;)が、ようやく少しずつ暗闇から陽が差してきたかも?!な状態になってきて、、、そんな意味もあってブログタイトルにしました。

「明けない夜はない」これは本当にきっとそうなんだ、と思ってます!

実際にいろんなことが起きて、その時必死で調べたりしたことも今では良い思い出です(笑)
でも当時は大変でした。もし同じように困ってる人が居たら、ちょっとでも参考になればいいなと思います。
(意外と調べても出てこない事って多いんですよね・・・)

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