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なぜ大学病院で採血する事になったのか?
大学病院のイメージってどうですかね?・・・正直、あんまり行きたくない感じじゃないですか?
だって、、とにかく混んで混んで一日かかる!って思いません?
混雑してるし予約取るのも大変だし、何ヶ月先かの予約を取るのも大変。。という、とにかく混んでて時間がかかるというイメージが付き物の大学病院。
何でそんな通うのも診察するのも大変な大学病院でわざわざ採血をしたのかというと。。私は、この慶應義塾大学病院に定期的に通わなければならない持病を抱えているからです。
消化器内科に早数年、通い続けているんですが。。最初はとにかくなれないし大変でしたよ!さすが都内の大学病院、でかい、広い、混んでる、予約時間に始まらない終わらない、聞かなきゃ教えてくれないことばかりだし。。調べようにも意外と、公式ベージ以外で大学病院に通った人の体験記なんてないもので。。ということで今回は私の大学病院体験記です。
大学病院の採血ってどんな感じか教えます!
さて大学病院の採血ですが、採血だけで来る人と、ほかの診察や検査と組み合わせてくるパターンがあるようです。
例えば私の場合、「定期的検査の日に一緒に採血もするように」と指示がありました。
「採血も予約ですか?」
「いえ、採血は予約無しなので、検査の前かあとに採決採尿検査室前の受け付けに来てください。」と言われ、検査当日早めに行くことにしました。
というのも、検査予約表に「採血受付目安は1時間半前」とあったので、どうせまた混むんだろうなあ、、、、そしたら検査の時間に間に合わなくなるしなあ、、と、混雑を見越しての行動でした。
が、実際当日蓋を開けてみると。。
まず本来検査受付の2時間半前に病院の受付をすませ、採血場所へ。
採血受付機で整理券をとり、待合室でまつこと10分ほど。
採血のブースはなんと16室!多い!
ここに1人ずつ呼ばれて入って採血してもらうんですが、呼ばれるまで待っていると
待っている人の間から「採血さ、診察の2時間前にやらないと行けないんだって」という声が聞こえてきました。
私が1階の総合受付で聞いた時は、「すぐ終わりますけど、結果が出るのが少し時間がかかるので。。」と言われたので、採血の結果をもって診察する方はそれくらい前じゃないとダメなんでしょう。私は次週の診察の時にに分かれば良いので、楽勝でした。
さて、採血自体はすぐ終わり、慣れたご年配の男性に対応していただき、3本血液取るのもさっと済みました。
最中、みんな聞かれていましたが「血液がサラサラになる薬飲んでるか」「血が止まりにくいことは」など聞かれました。これは定番の質問みたいですね。
採血後は血を止めるバンドを巻き、その上から5分教えててね、そのあとバンドは15分くらいしたら外してねということでおわりました。
結果、大学病院での採血はどうなのか
と、一通り経験を書いてみましたが。
実際どうだったかと言うと。。安心感はあります。
大学病院なんだから間違いないだろうという変な安心感。(笑)
あと、混んでても対応人数がめちゃめちゃ多いのであまり気にならないのはいいですね。
逆にデメリットは、早く終わりすぎてしまった場合次の検査まで時間が開きすぎでもったいないと思うこと。。
だって、次の検査も予約時間にならないと動かないので、いくら早く終わったとしても次が早まる訳では無いんです。
システム化されててスムーズだけど、こういう所は逆に融通きかないのが難点です。
とはいえ、さすがでかい大学病院は違う。
待ってる間に時間を潰すカフェやコンビニもたくさん完備してますので。
次の検査内容が私のように「飲食禁止」でなければ、意外と過ごしやすいはずです(笑)