近年まれにみるくらいの大雪が、関東近県に(全国的に?)降った。。
今年は冷えるな、、、、と思っていたら、雪が降るとは。
まさかの展開。
時は、コロナ渦。
時代はテレワークだ。
もちろん、出社している人もいるし、私の周りでも2分化されている。
私はテレワークで心底助かっているうちの一人。
日に日に寒くなってくる今年の冬。まだ一月なのに。。。
確か2月が寒さのピークじゃなかったっけ?とひやひやしている。。
そうこうしていたら、とうとう雪が降りだした。
どうりで、家の中でも厚着して靴下も厚手を履いていないと
手先足先の感覚がなくなってくるはずだ。。。
(うちは今時珍しい古い木造アパートなので隙間風が吹くし、何しろ寒い!)
エアコンなんかないので、ストーブで頑張っている。
でも、この暖かさがありがたい。
友達の家の猫は、冬になると寄ってくるらしいが、その話を聞くとうらやましくてたまらない。
こんな寒い日は、人肌恋しくなるし、ペットが欲しくなる。
うちにいた、愛犬のぬくもりを思い出す。
そういえば、ちょっとでも犬猫の手触りを感じたくて
部屋着もそういう素材のものを買ってしまった。
こんな寒くて、一人で居る日は
昔食べた鍋や煮物が無性に懐かしくて食べたくなる。
幻臭?すらしてくるくらい、食べたくなる。
こたつを囲んで、ストーブとホットカーペットでぬくぬくあったまって
雪が降る音を聞きながら、のんきにテレビをつけて、
犬や猫のぬくもりに囲まれて、
今は無き懐かしい人たち-父や母や祖母と
皆でがやがや、鍋や煮物をつつきたい。
脳裏に浮かぶ、懐かしい実家。
でも、現実は。
例え今戻っても、あの家には何もない。
暗くて寒くて冷たくて、誰もいない空間。
それが現実なんだから、しかたない。
でも、こうやって思い出すことができるんだから。
あの日々は本当だし、いつでも思い出せるんだから。
いつか、別などこかで
同じようにあたたかくて、やさしくて、明るい空間で
懐かしい鍋や煮物をつつきながら、犬や猫のぬくもりを感じて、
まったりする寒い冬を過ごしたい。
久しぶりに大雪が降った日に思い出したこと。
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