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【想念転換方法】悩んだところで現実は変わらない。現実逃避上等、でも現実を認める事で見えてくるものもある

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想念転換

「なんでこんな目に遭うの」と言っても始まらない

人間、生きていればいい事もあるし悪い事もある。
「人生らくありゃ苦もあるさ」
あの有名なフレーズ(若い人は知らなかったりしてw)は、ある時ふと「深い意味があるわ~」
としみじみ気付いて頷いたりする。

ある時、絶望に襲われることもある。
何もかもうまくいかないどころか、周りを見渡すと何故か自分にばかり悪い事が起きてる上に
何故か周りの人はうまく人生生きてたりする。
「何で私ばっかりこんな目に遭うんだろう・・」とつい人を羨む気持ちになる事も
人生一度や二度ではないはずだ。
もちろん、そんなこと考えたこともないわ!という人も居ると思うけど(笑)
残念ながら私はこういう事を何回も考えて生きてきた側だったりする。

割と順風満帆に過ごしていた日も、わずかだけどあるにはあったし、
一家団欒の喜びを身に染みて感じた日も少しの間だけど体験したこともある。

逆に、そうじゃない日の方が多かったんで、けっこう人生に疲れていたこともある。

目の前の現実は嘆いたところで変わらない、消えない

まあ、そうはいっても。人生嫌になったところで、今起きている事を止めたいと駄々こねたところで
何がどうなる事でもないので、悲しみ続けるとか、苦しみ続けるとか、悩み続けるということは
労力の無駄にしかならないってことにいつしか気づいた。
悩んだって堂々巡りだし、解決策がポンと出てくればいいけど、大概そんないい考えは浮かばない。
暗い気持ちの時は真っ暗闇な考えしか浮かばないモノだ。
泣いて泣いて悩んで悩んで疲れても、後に残るのはどんよりした重さだけ。
結局何も変わっていない事に気づく。
なので、悩んで苦しんでいる時間があるなら、少しでも解決するために考えて行動して、
調べたりしてみる事だ。
やみくもにネットサーフィンでもいい。とにかくちょっとの情報からでも手探りで調べていけば
そのうちきっかけになることに辿り着く。
例えばただ単に、「辛い、苦しい」という気持ちの解消だけしたいのであっても
キーワードにして検索していくと色々結果が出てくる。
それを片っ端から見て、またそこからキーワードを追加して調べてみる。
全然関係ないようだけど、結構ハマるものが引っ掛かってくることもある。

人間の脳は、「これを解決するためにどうしたらよいか」というような質問系で悩んだ方がいいらしい。その方が、答えを見つけるために動き始めるらしいから。
そうしたら、脳が勝手にその答えを見つけるように働き始める、らしい。
何かひらめいたり、電車の中や雑踏で、普段聞き逃しているようなことが耳に入ってきたりして
そういうことで答えを得られるかもしれないそうだ。

実は私も、あるとんでもない出来事が起きた時に、とにかく悩むより調べようとやっきになって調べまくったことがある。
キーワードを替えて、次々検索しまくって、その結果。
キーワードとは関係なさそうな記事の中に、解決への道がか書かれていたことがあった。

悩んで立ち止まるより、ちょっとでも足掻いて動いてる方が良いんだなという話。

開き直る事は認める事、受け入れた方が楽になる

いきなり目の前に絶望的な現実を突きつけられたとき、どうするだろうか。
素直に受け入れられるかと思ったけど、頭ではわかっていてもなかなか気持ちが付いてこない。
冷静に受け止めようと思っても、手は震えるし、心臓はバクバクするし、心ここにあらずで。
これはどうしようもない。
最初は、不幸が起きるたびに、打つ手がない現実に対して呪ったり罵ったり嘆いたりして
毎日死人みたいな顔してどっぷり真っ暗な毎日を送っていた。
でも、だんだん慣れて来たのか、いい加減そこまで落ち込まなくなった。
嘆いたり罵ったりはしなくなった。
なぜならそんな行為は無駄だから。
人間なので、もちろん動揺するしショックを受けたり悲しくなったり辛かったりはもちろんするけど
それはそれ。なるようになれ、というある意味開き直った方が、悲しんだり苦しんだりするより楽になってきた。
もちろんやれることは全部、出来る限りやるけど。
自分の力の及ぶ以上の事は出来ないので、あとはもう諦めて、手放すしかない。
諦めるというと、失望とか絶望とかしてるみたいだけど、そういうものでもないんだよね。
逆にそういう気持ちになった方が、気持ちも明るい方向に向いてくるのが不思議だ。

目の前の現実をそのまま認めて、受け入れるってことが、そういうことなのかな?
なんか上手く言えないけど。

嫌な事があったら、悲しいとか辛いって感情だけ先走って、解決しようという気持ちが湧いてこないかもしれない。
まず悲しみ苦しいという気持ちが最優先で、それで泣きわめいてるのかもしれない。
でも、思いっきり罵倒したり泣き叫んで「誰か」に訴え終わったら(誰もいないところで一人でやりましょうw)意外と落ち着いてくるものだから
一度やってみるといいかも。
落ち着いてくると、解決しようという方向に頭も向いてくるかもしれない。

悩んで暗く辛い感情に支配されている時は、多分良いアイデアもいい方向にも行かないだろうから。
一通り落ち着いたら、意外と現実を冷静に直視できるようになってるかもしれない。
もしも最悪の事態になったとしても、それはもうどうしようもないことだったら
「そうなんだ」と、受け入れるしかないし、それしかないけど
別の視点から考えて、ちょっとでも現実を良くする方法が見えてくるかもしれないと思う。

gotoku

gotoku

「夜明けのブログ」管理者のgotokuです。
このブログは、私が実際に経験した事や思い出などの
記憶を記録として残しておきたいと思って始めました。

まあ、本当にいろんな事があって、真っ暗闇な一寸先は闇な日々でした( ;∀;)が、ようやく少しずつ暗闇から陽が差してきたかも?!な状態になってきて、、、そんな意味もあってブログタイトルにしました。

「明けない夜はない」これは本当にきっとそうなんだ、と思ってます!

実際にいろんなことが起きて、その時必死で調べたりしたことも今では良い思い出です(笑)
でも当時は大変でした。もし同じように困ってる人が居たら、ちょっとでも参考になればいいなと思います。
(意外と調べても出てこない事って多いんですよね・・・)

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