精神的に辛い時と言ってもいろんな精神状態の時がありますよね。。今回は孤独とか寂しい時。家庭のぬくもりが欲しい時とか、、かな。
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WEB小説やWEB漫画が与えてくれた癒しのひと時。物語に入り込み我を忘れ、読み終えた後は心地よい充実感が広がる
今の苦しい自分の状況や環境から離れられるんですよね。自分とはかけ離れた世界へ没入する、あるいは平凡なありきたりの日々を描いた漫画は、幸せな気持ちになる、、、のですが、それ以外にも、馬鹿に出来ないくらい重要な発見や気づきを与えてくれたりします。
何気ないセリフや、ストーリーに、まさに今悩んでいる事の解決や方向性が書かれていたりするんです。
悩み事がある時、考えすぎると行き詰まる。いったん悩みの外に出る事で、別の視点から見える事もある
あることで悩み始めると、悩み事に集中してしまいがちです。それだけ真剣に悩んでいるからなんですが。
出口のない悩みを抱えて、もちろん解決策を考えてみるけど、ふと気が付くとまた悩んでいる。。
そんなことないでしょうか?
私は、その悩みのパターンによくハマります。
考えて考えて考える。もう「考える」「悩む」ことに集中しちゃって、解決策なんかありきたりのものでしかないんです。いい考えが出てこない。
そんなときは、いったん「悩み」から意識を外してみるんです。
「悩む」とどんどん不安や心配な気持ちが大きくなってくるもので、いつの間にか「ああどうしよう」という事しか思えなくなってくる。これでは精神的に辛いし苦しいしストレス過多だし、良い事一つもないです。
もちろん、悩みの解決に向けていくつかの答えを出したり方向性を決めたりすることで、気持ちが落ち着くのですが、もっともっとと考え続けていると、この不安が大きくなってくるんです。
「物事に集中する」タイプだと、「悩み事を考えることに集中」してしまい、悩むという事自体にのめりこんでしまうので、本末転倒になってしまうんですよね。私がそのタイプでしたからよくわかります。
そんな時はいい考えなんか浮かぶわけないので、いったん「ここまで対応策を考えたし、ここまで先の事を考えた。」ということで見切りをつけ、気分転換よろしく気持ちを切り替えるのです。
そうすることで、集中している物事の外から、そのことを見れるように視点が切り替わるので、新たな側面から問題を考えることが出来ます。
これは私が実践して体験して何度も実感している事なので、おすすめできます。
スピリチュアルやらカウンセリングやら占いやらあるけど、ハマるべからず
誰でも悩み多き時には、そしてどうにも自分の力では解決できそうにない事態に見舞われていた時には、
人ならざる者への神頼みをしてしまいたくなるものです。
私も誰にも相談できず、調べる一方でしたが、やはり心が弱くなっていると、正常な判断が出来ない事が多いのです。
優しい言葉や、理解のある言葉にころっと騙され(相手はだまそうとしていない、本心から思っているのかもしれませんが)怪しい力(昨今では新興宗教ではなくスピリチュアル系とか言われていますね。いわゆる神様や天使が下りてきて力が何とかどうのこうのいうタイプです)に頼んでみたい気持ちになりますよね。
でもそれは、結局曖昧で確定も確実でもない結果をもたらすものです。
結局何だったのか?癒されはしたが、現状は何一つ変わらないし、変わりそうもない。
失ったものは多く得られるものは何もない、なんてことにならないように、息抜き程度で済ませるならばいいかもしれませんね。
自分と向き合うって何も瞑想とか座禅のことじゃない
友達のお父さんで、若い時から座禅が趣味の人が居ました。普通のサラリーマンでしたが、仏像やお寺に興味があって、鎌倉や箱根や京都なんかよく連れていかれたようです。
古いものが好きだったんですね☺私も骨とう品や歴史やアンティーク、建物なんか好きなのでわかります。
で、このお父さんは若い頃暫く住み込んでいたお寺が鎌倉にあって、たびたび暇を見つけては座禅組みに行っていたらしいですが、まあそういう人は稀ですよね。
とはいっても、昨今の座禅ブームのような(御朱印ブームもありましたしね)山ガールのような寺ガールなんかもあったりして、宿坊に止まったりして、非日常を楽しむように、組み込まれた座禅を楽しむ人もいるでしょう。
無になるって意外と難しいです。
人間は無意識で何か考えているとか、一日に思い浮かぶことが6万語とか、膨大な物事を常に脳で考えている生き物だそうです。雑念とかいいますが、とりとめのない事や悩みなんかも、この中に入るでしょう。
別に座禅をしろとか、無になれとか、瞑想しろというわけではなく、それを進めているわけでもないです。
自分と向き合うということは、悩みという問題からいったん離れてみるということでもあるんですよね。
せいぜい深呼吸程度で、頭の切り替え、視点の焦点の切り替えをするだけで、部屋の空気の入れ替えをするように頭の中も「悩みのうっ血」状態から解放されるので、おすすめです。
ぐーーーーーっと凝縮して集中して考えすぎていたら、力を抜いてパッと悩み事自体を放してみる。
それだけです。
そうすることで、脳内の血のめぐりも良くなり、深呼吸で酸素も巡り、脳の働きも活発になるので。
寝る前に自分に向かって質問すると、脳(潜在意識)は勝手に答えを探す
これもぜひ試してほしい事ですが、死ぬほど悩んで悩んで堂々巡りをしている限り、悩みのラビリンスから抜け出ることは出来ません。
早くそのラビリンスから脱出しないといけないですよね。
一つの方法として、潜在意識(脳の仕組み)を使うことが出来ます。
脳(潜在意識)は、問いかけの答えを探すという仕組みがあるらしいです。
それを利用したもので、「この現実を〇〇するためにどうしたらよいか」というような前向きな建設的な言葉で、質問しつつ寝る。そうすると、寝ている間に脳が答えを見つけるためにフル活動し、夢の中あるいは起きた時の意識として、その答えがふっと思い浮かぶ、ということです。
この答えは、起きた時に限ったことではなく、例えば朝のニュースや読み物、電車の中で聞こえてきた会話の中にあることもある、ということです。
私も試したことがありますが、忘れたころにまさに今知りたいことに対しての情報が、目に付いたことがありました。