宇宙望遠鏡や探査機による画像が面白い!SFじゃない、本当の宇宙を私たちに教えてくれる偉大な宇宙探査機と望遠鏡たち。新たに届く画像や情報にワクワク感が止まらない!
宇宙への憧れがどんどん膨らむたくさんの本物の画像たち
私は、宇宙大好きなんですが、漠然と勝手に憧れや幻想を抱いているわけじゃないんです。
事の始まりは小学生に入りたてくらいの時に見た、惑星図鑑の画像がすごく印象的で。
水金地火木土天海冥、太陽系の図を見ているだけで1日どっぷり過ごせるくらい引き込まれていたことでした。
なんでそんなに興味を惹かれたのかは今ではわかりませんし忘れちゃいましたが、とにかく好きになった、という訳です。
太陽系惑星の種類や、自分が住んでいるのが地球で太陽から何番目の近さで、ほかの惑星に比べるとこのくらいの大きさだとか、そういうざっくりした情報だけ持っていました。
そこから、学校で月の観測という課題がでた小学生高学年の時には、天体望遠鏡まで手に入れて、暫くずっと見入っていましたね。た
ただ、小学生には扱い方が難しくて、自分で調整などが上手く出来ずにただ月を見るだけに飽きてしまい、そのままになってしまいましたが(笑)
それでも月を目視よりハッキリ確認することで「月にはやっぱり兎はいない」と言うことを実感した(笑)のは間違いありません。あのウサギの柄も無かったし、当時の望遠鏡の性能は私が使いこなせなかったせいもあり、そのくらいでしかありませんでした。
月には大気もなければ海も山も緑もない、と言うことが大きくなるにつれて分かってきましたし、あんまり夢も希望も憧れも抱くことは無く
その後は木星や土星にどんどん惹かれていきました。
とはいっても、さすがにあんなに遠い所には個人ではっきり見る術もないですからね。なんとなーく興味を持ったまま時は過ぎ、そのうちいろんな情報から、木星も土星もガス惑星だということを知ってガッカリしたり。
しかも陸地がある「岩石惑星」は水星火星や金星冥王星もそうであるが、水星は太陽に近すぎで大気はなく陸地はあっても暑く寒いしかもとんでもない気温の星、金星は灼熱地獄絵図の星で、冥王星も太陽から遠すぎて冷え冷えの星、
唯一火星だけは探査機が降り立ち調査を続けられる程に地球に似た感じの星ではあるものの酸素がないから生活できない上に緑はない、海もない。
そんなことが次々と明らかになり、太陽系への夢と希望がどんどん消えていくようになりました💦
特に木星と土星が陸地がない!と知った時は残念すぎてショックもいいとこでした。。
実は、金星に探査機を送ったのは当時のソビエト連邦でした。
そんな中、「金星に降りた探査機があった。画像も撮っていた」という驚愕の事実と「木星の衛星タイタンに降りた探査機が写真を残している。しかも地球にそっくりだった」と言うことが判明し、一気に私の妄想が膨らみ大興奮になりました。
地球の双子星金星の真実!灼熱の星か、それとも?
なんと1961年に、その第1号である「ベネラ」(ベネラとは、ヴィーナスのロシア語だそうです)。
これは、世界最初の金星探査機です。
そこから、ソ連は繰り返し金星に探査機を送り続け、とうとうカメラが搭載された探査機によって近世の地表に着陸、カラー写真までも撮影に成功したのです。
Webで公開されているその画像を見ると、まるで地球のどこかかと思うくらい似ています。岩石と乾いた地表ですが、火星とも言えるし地球のどこかとも言えます。
こんな画像を見ると本当にワクワクして楽しくなってきます!
実際どんな所なんだろう!と想像が膨らみますね。(届けられているデータによれば灼熱地獄と言いますが)
これこら、どんどん新しい情報が出てくるかと思うので、金星の真の姿に注目していきたいところです。楽しみ!