当サイトの各ブログ記事にはプロモーションが含まれています

大学病院で受ける「MRIの定期検査」について、流れと受けた感想

4 min 106 views
MRI検査

健康診断でもおなじみMRI!受けた事ありますか?

MRI検査とCTの検査。どちらも検査としては有名なやつです。

私も何度かやったことありましたが、今抱えている膵臓の経過観察するようになってから、いろんな検査を受けました。

CT検査には、造影剤を入れてさらによく見えるようにする検査もあるんですが、これは体内を液体がか巡るのがわかるほどカーッと熱くなります😂

まあ通常は、普通のCTで事足りるんだと思いますが、造影剤を追加することでより詳しく映像に映るように、、なのでしょうね。通常のCTではわからなかった場合に勧められるんだと思われます。

同じようにMRI検査にも造影剤を使う検査がありますが、私が受けているのは通常の造影剤なしの方で、半年ごとに同じ大学病院で受けています。
保険は効きますが、それでも1回受ければ1万近く飛ぶので、、、最近は採血と抱き合わせで受けているので、1万超えますね( ノД`)シクシク…・・・これは地味にボディブローかまされた気分です・・・ウウウ

でも、こうして定期的に検査していないと、悪化したりした場合手遅れになってしまうので避けられない、、、ので、頑張ります(^^;

MRIは病院内で撮るか、指定のセンターで撮る。どちらも予約必須です。

さてこのMRI検査ですが、病院内のセンターで撮れる場合と、諸事情で予約取れなくて別の場所で撮って来いと言われる場合とあります。
私はどちらもありますが、実は大学病院が遠いので、病院と提携している別の場所の検査センターで撮る方が楽だったりします。
大概、この別の場所のセンターはいくつかあって、自宅から近い所や行きやすい所を選ぶことが出来るので嬉しいです(^^)/
予約は病院側でとってくれる場合と、自分でとらないといけない時があります。
(もしかしたら医師の判断なのかも、、)
病院の受付で説明されるので、わからない場合は何でも聞いちゃいます(笑)

他所で撮る場合は、今は殆どがデータ送信で、撮ったCDを郵送するという手法は取られてないかもしれないのですが、念のため確認したほうがよさそうです。
そのデータを病院間に転送(郵送)する時間も踏まえて、次の病院の診察日前にMRIを撮る予約をするという流れでした。

大学病院や大きい病院は、まあとにかく融通が利かなと思った方が良いです。
めちゃくちゃ便利ですが、混むし時間がかかるし、一度キャンセルしたら次の予約を取るのは至難の業。。。。。と覚悟しておいた方が良いですよ~💦

他所(検査センター)で受けた時のメリットは、大学病院のように受付入って(受付は予約時間より30分以上前に済ませるなど、けっこう制約があります)待ち時間があって、検査してその後会計も並んだり、、、という手間が全部省かれるので楽ちんです。
待合所もないことがあるので、時間通りに来てくださいなんて言われることも。
その場合本当に、時間5分くらい前に到着して受付して、すぐ着替えて検査室。検査して着替えて帰りにまた受付によって、そのまま帰る。。。という流れ作業なので、待つこともなく楽です。
時間も待ち時間気にしなくて良いので、事後の予定も立てやすいというメリットもありますね。
なので、私は割と好きなのです。(家から近いという利点も大事)

MRIの検査結果を聞くための診察予約を取ったら極力キャンセルはしないこと※次の予約は半年先とか予約なし外来に行くしかない?!

大学病院は混むけど安心できるのでいいのですが、予約が取りずらい難点がありますね。
以前、どうしても仕事が抜けられなくて急遽予約をキャンセルして次の予約を変更したい旨連絡したところ、基本日程変更は出来ないと言われました💦
一旦キャンセルしたら、もう一度診察の予約をとり、その時に先生に話して、その後予約を取るというもの。はい、ものすごーーーく先になります。。。。半年とかざら。
ですので、一度大学病院の診察や検査の予約をしたら最後、絶対キャンセルはしないことです。
うちの親もそうでしたが、大学病院でなくても大きな病院は予約が取りずらい事が多いです。
一度キャンセルしたがために、次の予約がなかなか取れず1ヶ月後とかになってしまい
挙句、手遅れになってしまった(うちの父親の実話です)ということもあり得ます。
仕事や用事などで行けなくなったということもあるでしょうけれども、極力予約は必ず行く事をお勧めします。

ちなみに、、、
大学病院の予約は、専用の予約電話や窓口がありますが、そこは本当に事務的に予約をキャンセルしたり次の予約を取ったりというやりとりをするだけなので、いろいろ事情など考慮してはくれません。(私の経験上)
どうしても行けなくなった定期検診の日(検査結果を聞く日)はキャンセルとなり、次の予約は半年以上先と言われ、まったく意味がない(検査結果を聞きに行くので)、、、となったことがありますが、もし検査結果で良くない結果だったら半年後に聞いたらそれは確実に手遅れですよね。
さすがにそういう危険があったので、無理を言って担当の先生に繋いでいただき、相談した結果、翌週に予約をねじ込んでいただけたことがあります。

毎回そうはいかないでしょうが、事情が事情なので、対応してくれる場合もあると思います。

MRI検査当日の注意事項と検査の流れ

さてさていよいよMRIの検査について書いていきます。
私のような定期検査の場合はもう半年前から検査の日はわかっていますし、心の準備もしっかりしていますし、予定も検査を見据えて立てていますので、特に慌てる事は無いです。

私は検査の前の日だけ、お酒も飲まずですが、食事については普段と同じです。
時間だけ気を付けています。というのも検査時間によりますが、、

MRIの検査時間が午前中の場合は、一番楽かもしれません。
造影剤を使わない場合は朝ごはん抜きくらいで(水分も制限されますが)、お昼は検査後普通に食べられます。
検査時間が午後からの場合は4時間は胃の中に入れられないので(空っぽにしておかないと正しく撮影されない可能性があるとのことで注意事項に記載されています)、朝ごはんも抜き、午後検査終了後までは何も食べられないというはめに。。。

なので時間が選べる場合は午前10時とか11時くらいからだとちょうどいい感じでおススメです♪

大学病院で検査する場合は受付も早めに行って済ませておく必要がありますが(採血など他の検査をする場合もあるので、その場合はもっと早めに時間に余裕を持っていく必要があります)
検査センターで受ける場合は、純粋にMRIの検査をするだけなので、時間ピッタリにいき
着替えて名前を呼ばれるまで待ち、検査してすぐ着替えて、すぐ帰れます。

MRIの検査って実際何するの?音がうるさいって聞くけど、、に答えます!

MRIの検査は、まず検査前に検査着に着替えて、お腹を撮影しやすくする液体(笑)を飲まされれますが、これがけっこうまずいです(笑)
熱くなく冷たくもないぬるま湯で、甘いお水なんですが、うーん、、、美味しい水ではないので
400MLくらい飲むのですが、正直つらいです。100mlなら一気に飲めるんですけどね💦

そして飲み切ると、いよいよ撮影に入ります。手術台みたいな別途に寝かされ、別途から落ちないように固定され、耳栓(ヘッドホンの場合もあります)を渡されて装着し、仰向けに寝てドーム型(半円)の機械にウィーンと入っていきます。
耳栓してても声は聞こえるので、隣の部屋から呼吸してください~吐いて~吸って~息止めて~というアナウンスが聞こえてくるので、その通りに呼吸します。
と、撮影中に機械の音で「ギギギギゴゴゴゴギゴゴゴゴ」というような、大工さんのようななんというか確かに「うるさーい(^^;」といいたくなるような大きい音が聞こえてきます。
耳栓しててもうるさいです(笑)

この音は人によっては大工の作業音であったり、ライブ会場の楽器のチューニングのような音だったり、建築現場の解体の音であったりと、感じ方も様々のようですね(笑)

とりあえず気にしないようにして呼吸に集中!、アナウンスに従ってひたすら呼吸を繰り返します。
時間にして15分前後かな??
ようやく検査終了の合図。
工事現場のような音からも解放されます。

大学病院の場合は次回の(大概翌週)診察時に、検査センターの場合は出来次第病院にデータを送信してもらい、次回の診察時に説明を受ける、という流れです。

料金は保険が利いても8000円はするので、やはり高いですね💦

gotoku

gotoku

「夜明けのブログ」管理者のgotokuです。
このブログは、私が実際に経験した事や思い出などの
記憶を記録として残しておきたいと思って始めました。

まあ、本当にいろんな事があって、真っ暗闇な一寸先は闇な日々でした( ;∀;)が、ようやく少しずつ暗闇から陽が差してきたかも?!な状態になってきて、、、そんな意味もあってブログタイトルにしました。

「明けない夜はない」これは本当にきっとそうなんだ、と思ってます!

実際にいろんなことが起きて、その時必死で調べたりしたことも今では良い思い出です(笑)
でも当時は大変でした。もし同じように困ってる人が居たら、ちょっとでも参考になればいいなと思います。
(意外と調べても出てこない事って多いんですよね・・・)

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事